デジタルパーマとパーマの違いについて①
『パーマの種類が色々あるけど、どれがいいかわからない』
『デジタルパーマって痛みそう』
『いつもパーマが取れやすいけど、持ちが良いパーマって何パーマ?』
そんな悩みや疑問ありませんか?
現在、美容室が提供しているパーマ。
『パーマ』と言っても色々とあります。
パーマ、水パーマ、クリープパーマ、コラーゲンパーマ、エアウェーブ、デジタルパーマ、低温デジタルパーマ
などなど、色々とパーマの種類がありすぎてよく質問を受けます。
最近はパーマの種類が色々ありますよね。
色々ありすぎて美容師側も理解していない、わからないものも多く、
どう説明していいかわからないものも多々。
よくある質問で
『デジタルパーマとパーマの違いってなんですか?』
とゆうものがあります。
このデジタルパーマとパーマの違いを答えることは難しいんですよね。
なぜかとゆうと『デジタルパーマ』が決められた定義がはなく
美容室やメーカーによってネーミングとして使われていて
ネーミングと技術が連動してなくて
『仕上がりのパーマの出方やパーマのもちの違い』
が出てくるからなんです。
例えばデジタルパーマのメニューがあるサロンがAとBがあります。
Aサロンの場合
Aサロンのデジタルパーマは
髪にロットをまいてパーマ液をつけ、デジタルパーマの機械にセットして加温。
そこからそのパーマを定着させる薬をつけて終了。
Bサロン場合
Bサロンははじめにパーマの薬をつけ、パーマ液を適正に反応させた後にシャンプー台でしっかりとパーマ液を流し
その後ロットを巻きデジタルパーマの機械にセットし加温。
その後パーマを定着するお薬をつけ終了。
この2つのサロン。デジタルパーマのメニュー仕上がりやパーマの特徴がかなり変わります。
Aのサロンのパーマは髪が濡れている時はパーマがしっかり出て、乾くとパーマが緩む感じパーマになり
薬剤の種類やパーマのかけ方によりもちが変わってきます。
Bのサロンのパーマは、髪が濡れている時と乾いた時のパーマの強さはあまり変わらない感じになります。
薬の塗り分けができ、もちがいいパーマとなります。
同じデジタルパーマなのに仕上がりに違いが出のはなぜか?
デジタルパーマの機械を使っただけが同じで、技術の内容がA,Bが全く違うからなんです。
ちなみにフリースタイルのデジタルパーマはBです。